若白髪が生える子供の原因とは?小学生や赤ちゃんでも?




小学生や赤ちゃんでも若白髪が生えることがあるようです。

このような若白髪が生える子供の原因として、一体どういったものが考えられるのでしょうか。

ここでは、小学生や赤ちゃんといった小さな子供に若白髪が生える原因についてご紹介します。

スポンサーリンク

若白髪が生える子供(小学生)の原因とは?

白髪というと30代半ばから40代頃になると生え始めるものというイメージがありますが、実は子供、それも小学生や赤ちゃんにも生えることがあります。

 

小学生や赤ちゃんで白髪が生え始めるというのは非常に珍しいことなので、小学生であれば、周りのお友達との違いを感じ、恥ずかしがってしまうことがあるかもしれません。

 

まずは、こうした小学生の子供に白髪が生える原因からご紹介しましょう。

 

遺伝

小学生に白髪が生える原因の1つとして考えられるものは、遺伝です。

 

よく天然パーマの親子を見かけませんか。

 

実は、髪質というのは親子の間で遺伝しやすいといわれています。

 

そのため、子供のお父さんやお母さんが若白髪である場合、小学生でも白髪が生えてしまう場合があるのです。

 

栄養不足

髪の毛と栄養には深い関わりがあります。

 

特に、小学生の頃の子どもの体内では成長ホルモンがどんどん分泌されており、新陳代謝が活発に繰り返されています。

 

そのため、日頃から亜鉛や鉄分といったミネラルが足りないと、髪の毛にまで栄養が行き渡らないということが起きるのです。

 

栄養は他の生命維持に欠かすことのできない重要な臓器へと優先的に届けられるわけです。

 

ですから、好き嫌いなどで偏った食生活を送っている子供は要注意です。

 

お肉や魚、野菜など、バランスの良い食事を心がけることはとても重要です。

 

ストレス

現代は「ストレス社会」というように表現されますが、これは大人だけの話ではありません。

 

子供も塾などの習い事をたくさん抱え、友人関係などに悩み、ストレスを感じている子供がとても多いのです。

 

見た目では元気で明るい子でも、実は内面はとても傷ついているという場合もあります。

 

子供がストレスを感じるような家庭環境を作り出していないか、友人関係は良好かどうかなど、できるだけ子供の置かれている状況をよく見守ってあげましょう。

 

そして、もしも悩みを抱えているような場合は、親も一緒になって考えてあげましょう。

 

眼精疲労

昔からテレビの見過ぎやテレビゲームのし過ぎによって目を悪くしてしまう子供はいました。

 

そして現在では、これに加え、スマートフォンやタブレットが普及し、まずます目を酷使している子供が増えてきています。

 

目が疲れると、目の周りの筋肉は硬くなり、血流が滞ってしまいます。

 

そして目の周辺の血流が悪化すると、髪にまで栄養が行き届かず、白髪が生えてしまうことがあるのです。

 

睡眠不足

近年、小学生でも夜の10時頃まで塾に通っているという子供が増えてきています。

 

また、学校での部活動が減少傾向にある一方、地域のクラブチームなどが盛んに練習を行っており、こういった練習が夜遅くまで行われているところも多くなっています。

 

こうした習い事などが夜遅くまであると、自然と夕食やお風呂の時間も遅くなり、その結果として就寝時間も遅くなってしまいます。

 

そして、子供は睡眠不足の状態になってしまうのです。

 

病気

小学生で白髪というのは、通常ではあまり見られないケースといえます。

 

そのため、病気の可能性も否定できません。

 

まず確かめたい3つの病気をご紹介します。

 

尋常性白斑

あまり聞きなれない病名ですが、尋常性白斑とは、慢性的な皮膚の疾患です。

 

皮膚の色素を作り出す部分の細胞がなんらかの原因で破壊され、皮膚が白くなってしまう病気です。

 

また、この病気の症状は皮膚だけにはとどまらず、髪にも影響を及ぼします。

 

髪へ色素が行き届かないため、子供であってもメラニンの生成が滞り、白髪が生えてきます。

 

この病気の明確な原因はまだはっきりとはわかっていません。

 

ただ、今のところ、遺伝や免疫による疾患、生活環境などのさまざまな要因によって発症すると考えられています。

 

甲状腺機能の低下

甲状腺に関する病気は、40代以降の女性に多くみられます。

 

しかし、まれにではあるものの、子供でも発症することがあります。

 

甲状腺の機能が低下し、恒常性ホルモンが不足すると、白髪が生えます。

 

そのほか、むくみや倦怠感といった症状もあらわれます。

 

貧血

近年、食事が欧米化していることで、栄養が偏ってしまっているといわれています。

 

そのため、大人に多いと思われている貧血が、子供にも起こっているのです。

 

貧血になってしまうと、赤血球が正常に働かず、酸素や栄養を体のすみずみに行き渡らせることが難しくなります。

 

そのため、髪にまで必要な栄養が届かず、白髪が生えやすくなってしまうのです。

 

軽度の貧血であれば、毎日の食事内容を改善するだけで症状も治まってくるでしょう。

 

けれど、症状が重い場合は病院で鉄剤を処方される場合があります。

 

スポンサーリンク

若白髪が生える子供(赤ちゃん)の原因とは?遺伝子?病気?

では、赤ちゃんの白髪の原因としては、どういったものが考えられるのでしょうか。

 

赤ちゃんの場合、当然ながら眼精疲労やストレスが白髪の原因になっていることは考えにくいものです。

 

そのため、遺伝や病気が原因ではないかと考えられます。

 

また、月齢によっては、母親の影響を受けている場合もあります。

 

以下のような病気や赤ちゃんの状態に注意しましょう。

 

神経線維腫症

神経線維腫症の赤ちゃんの半数が、遺伝といわれている病気です。

 

皮膚や皮膚の下に腫瘤ができる、体にそばかすに似た斑点が現れるといった症状がみられます。

 

また、聴覚や視覚に障害があらわれて、感覚にも異常がでます。

 

結節性硬化症

こちらも遺伝の病気です。

 

けいれんが起きるほか、皮膚に病変があらわれます。

 

将来的には成長が遅れ、学習障害や身体的な問題も起こってくるでしょう。

 

早老症

一般的な人の成長の何倍もの速さで成長が進んでしまう病気です。

 

プロジェリア症候群、ロスモンド・トムソン症候群、ウェルナー症候群などがこれに当てはまります。

 

主な原因は、先天的な染色体異常だと考えられています。

 

外的な特徴としては、頭部が大きく、あごが極端に細長いといったことが挙げられます。

 

皮膚にシワがあらわれてくるのも、この病気の症状の1つです。

 

先天性代謝異常症

食事などで摂取した栄養素は、体の中で分解され、合成されます。

 

そして、生命を維持するために必要な栄養素はエネルギーへと変わり、不要なものは排出されます。

 

この働きは「代謝」と呼ばれます。

 

先天性代謝異常症とは、この代謝がうまく行われない病気です。

 

遺伝性の病気であることまではわかっていますが、まだ詳細な原因までは解明されていません。

 

ビタミンB12の欠乏

ビタミンB12は、赤血球のもととなり、遺伝物質DNAの合成に欠かすことのできない栄養素です。

 

ビタミンB12は、おもに動物性の食品に豊富に含まれているため、母親がベジタリアンである場合などに赤ちゃんに影響を及ぼす可能性があります。

 

スポンサーリンク

心配!若白髪が生える赤ちゃんや子供はどう対処したらいい?

赤ちゃんや子供に若白髪が生えているのを見つけたら、どう対処すればいいのでしょうか。

 

対処法をいくつかご紹介します。

 

若白髪1本発見!抜くのはNG?

子供や赤ちゃんに白髪が見つかったら、驚いて抜いてしまいたくなるでしょう。

 

けれど、白髪を含め髪の毛を抜くという行為は、頭皮を傷つけてしまうことになります。

 

白髪が生えた状態で放っておいても、毛の生え変わりの時期になると黒い毛が生えてくることもあります。

 

今すぐにどうにかしなければと考え、焦って抜いてしまうのはやめましょう。

 

おすすめは白髪を根元あたりでカットする方法です。

 

これであれば、頭皮を傷つけずに白髪を目立たなくすることができます。

 

毎日の生活や食生活を見直す

すでにお話した通り、毎日の不規則な生活や食生活が白髪の原因となっていることが考えられます。

 

そのため、規則正しい生活とバランスのとれた食事を心がけるようにしましょう。

 

もしも改善しても白髪が減らない、または増えるようであれば、病院を受診することをおすすめします。

 

その白髪、福白髪かも!?

白髪を抜くのは、今お話した通り、頭皮に良くないので避けましょう。

 

ただ、白髪が1本だけと少ない場合は、いわゆる「福白髪」であることが多いです。

 

地域によっては、「宝毛」とも言われているようですが、縁起がいい白髪とされています。

 

白髪が何本も生えている場合には、すでにお話したような原因が考えられますが、1本だけの場合は、福白髪である可能性が高いでしょう。

 

スポンサーリンク

子供の若白髪!どこで相談できる?

子供や赤ちゃんに生えた白髪について相談をしたい場合は、かかりつけの医師がおすすめです。

 

普段の過ごし方やこれまでの病歴などを把握してくれているので、現状を理解してもらいやすく、正確な判断を伝えてもらえるでしょう。

 

また、必要に応じて検査を受けることができますし、紹介状を書いてもらうこともできます。

 

赤ちゃんであれば、1ヶ月健診、1歳児健診といった健診の際に相談するのもおすすめです。

 

スポンサーリンク

心配ならかかりつけ医に相談してみよう

白髪が1~2本の場合は、福白髪の可能性もあります。

ただ、心配になるほど生えているのであれば、1度かかりつけ医に相談することをおすすめします。

 

お医者さんに診てもらって問題がなければ安心することができますよ。

コメント